Life Iｓ Quest

〜前書き〜
この作品を読んでいただく前に皆様に
この前書きを読んでいただきたい

まずこのお話はOREがリネージュを体験して
そして一年が経過した今
引退したOREに残ったわだかまり。
ゲーム中では体験できなかった事など
その全てをまったく別の世界で小説として書いてゆくつもりでいます。

ソロプレイばっかりでがむしゃらにLEVを上げようとしてた頃。
BOSSを狩り出した頃の楽しさ。
強いアイテムを手に入れたときの嬉しさ。
だけどどれだけゲーム中のスキルが上がったとしても
ただOREはゲーム中にできた友達と過ごす事を忘れて一人黙々と続けていました。

だけど、ゲームを引退した今ふと思う事がありました。
皆と一緒に目的無しの狩りをした時間があまりにも少なかった。
どんなLEV上げの楽しさよりも
たとえ皆に恐れられるほどの武器よりも
どんなBOSSを狩る事の喜びよりも
仲間と一緒にその喜びや悲しみを分かち合った事があまりにも少ないのではと後悔し
自分にできなかったことをこうして小説として載せる事を決心しました。

BOSSを狩りに行くのもほとんど協力するだけ
基本は単独行動。
一緒に狩りに行くのもLEVを上げる為だけ何かが虚しい。
ゲームシステムの都合もあると思います。
だけど
OREは仲間と過ごした思い出があまりにも少なく───。
あの時あいつが居てくれたら・・・。
そんな思い出は貴方にもありませんか？
どんな貴重なアイテムよりも仲間との思い出の方がはるかに貴重なのです。

だからOREはこの話を書きます。
仲間と喜びを、悲しみを分かち合う者達の冒険記を。
ゲームではできなかったOREの
本当の気持ちとして
これを読んでくれる皆様にお伝えしたい。

Life Is Quest・・・冒険こそ人生

長文ではございますが
最後までなにとぞよしなに

2002年11月20日
作者：ORE

StartQuest

(っ'ω')っ＜なに偉そうなこと書いてんだよ！
(´ω｀;;)＜いや〜これぐらいの前置きは必要かと思って・・・
(っ'ω')っ＜だからってクサ過ぎないか？前置きが
(´ω｀;;)＜ほっとけ。。。